YouTubeを見てて、
ここに行ってみたい衝動にかられていました。
長岡市にある竹之高地不動社です。
竹之高地不動社(たけのこうちふどうしゃ)
国道17号線からは、蓬平(よもぎひら)温泉を目指して向かいます。
高龍神社と書かれた鳥居をくぐり抜けて、山の方へ向かいます。
蓬平温泉街を抜け、高龍神社が見えてきますが、
その下を通ってまだ先へ行きます。
高龍神社は、商売繁盛の神様として有名です。
県内外から参拝客が多く訪れています。
この日も、駐車場には車がたくさん。
高龍神社から約1kmいくと、
竹之高地町の入口近くに不動社があります。
駐車場は、広くて楽に止められました。他に車は1台のみ。
手水舎。
右と左で、2種類の水があります。季節の花が添えられています。
新殿の水、旧殿の水とあります。
鳥居と社殿です。
旧不動社は、新潟県中越大震災により甚大な被害を受けました。
そのため、2006年に現在の場所に移されました。
現在の社殿は鉄筋コンクリートでとても頑丈に作られています。
家内安全、交通安全などにご利益のある不動様です。
この世で頑張っています!これからも頑張ります!ありがとうございます!
参拝すると、気持ちが引き締まります。
誰もいなかったので、ゆっくり参拝できました。
ご神木
社殿の向かいに、
弘法大師が植えたと伝えられる杉の巨木が“ご神木”として祀られてます。
パワーがすごいと手にビリビリと感じられるのですが、
すごくではなかったですが感じました。夫も少しと言ってました。
それより、大杉の裏側の方に回ったら、
ここの風がとっても気持ちよかったです♪
ずっとこの木はなにを見てきたんだろうと考えたり…
私は、ここに少しの間、風を感じていました。気持ちいい。
この大杉から見る社殿です。
眼下にある不動の滝まで行くことにします。
蛇に遭遇
夫は、先に駐車場に行ってます。
私は、のんびりと駐車場に向かってます。
橋を渡ろうとした時、私の目の前を、
大きな蛇が橋を横切ろうとしていました。
エッ!!あの蛇!!
YouTubeを見て来たので、あの蛇はわかります。
大きさといい、同じに見えました。
なのに、私が橋の近くに来るまで気付かなかったので、
蛇のほうが私に気をつかって、
戻るように橋の下に行ってしまいました。まって~


きっと、あの蛇だと…私は思っています(^-^)
かえって、蛇の方に気をつかわせてしまったようです。
蛇に会えたらなあ…と思って来た私です。
嬉しかったー。
蛇を見るのも久しぶりなうえに、
神社で遭遇するなんて(^-^)
神聖なスポットで蛇を見たときは、
スピリチュアルな解釈では、
あなたがお祀りされている神仏に歓迎されていることを暗示。
幸運の象徴でもある蛇に神社などの聖域で遭遇するのは吉兆。
興奮気味に、良いほうに解釈する私でした。
高さ約50mの不動滝
不動滝に行ってみます。
道はあるのですが、滑りやすく鎖につかまったりしました。
カエルがいたり。カタツムリがいたり…
岩肌を流れ落ちた水は第一の滝つぼに落ちた後、さらに下へと落ちていきます。
弘法大師が全国行脚の際に訪れ、荘厳さに心を打たれたと言われています。
修験者の修行場としても知られているそうです。
この中段で、滝行が行われるようです。
水量によっては、中央に大きな鯉が昇っているように見えるそうです。
この日は、水の量が多くて見えませんでした。
滝の中央に見える大きな鯉と恋愛の恋をかけて、
不動様のお守りを恋愛のお守りとされる方も。
なかなかお目にかかれない「鯉の滝登り」を見つければ、
幸運が訪れるかも。
道は、滑りやすく、
自分でも落ちるんじゃないかと、ハラハラしてました。
有名な高龍神社もいいですが、
その奥にあって静かにたたずむ竹之高地不動社もいい場所でした。