いっぴつじ blog

日々のことをひつじが一筆かきます。愛猫もたまに交えて(*^-^*)

【いとこ結婚】について思う

 

私の祖父母が「いとこ結婚」

私の母は82歳、

3年前に亡くなった父とは恋愛結婚でした。

 

母は、結婚式当日、式に向かうタクシーの車の中で、

付き添いになってくれた女性から初めて聞かされたそうです。

 

「あそこのうちは、

 あの親同士がいとこ同士で結婚したんだってね。」

 

「えーーー!!」だったそうです。

 

母の中で、なんでそういう驚く気持ちだったかというと、

いとこ同士で障害のある子どもが産まれてることを

周りで見ていて知っていたからです。

 

祖母は、先妻が病気で亡くなったので、

後妻として18歳の時に20歳も歳の離れた

いとこである祖父と結婚しました。

 

母は、結婚前にこのことを知っていたら、

結婚を考えたそうです。

 

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昔いとこ同士の結婚は普通のこと

日本では、いとこ同士の結婚は法律上認められています。

昔は、いとこ同士の結婚は多かったそうです。

 

自分たちの身内によそ者を入れたくないという思いや、

村の中でも親同士が決めて結婚させれば、

近い場所での行き来ですむという思いがあったと言います。

 

母から、

あそこの家もそこの家もそうだと聞かされると、

昔は多かったんだと思います。

 

私世代では、もう誰も聞いたことがありません。

 

私達が知っている大物有名人でいえば、

政治家の菅直人さんがいます。

第94代総理大臣です。

兄妹でもある双方の親が顔を突き合わせて話しあったそうです。

親族らから反対されたそうです。

  

遺伝的な障害はあるのか

研究によると、

肯定的な見解と否定的な見解とあります。

 

いとこ同士の子どもが、

必ずしも障害を持って産まれてくるわけではありません。

 

研究結果として血縁関係がない夫婦の子どもより数%ではありますが、

リスクが上がると言われています。

 

私の祖父母には、私の父を含め5人の子どもがいます。

長女・次女・三女・長男・次男の順です。

今だから言えますが、

誰一人障害をもってませんでした。

 

アメリカでは、いとこ婚を禁止にしている25の州があります。

近いところでは、中国や韓国、台湾やフィリピン、

北朝鮮でも同じく禁じられており、

血が濃くなることで起きうる子どもへの影響を

心配していることがわかります。

 

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母の友達がいとこ結婚で苦労

私の母の友達が、私の近所に住んでいます。

その方は81歳です。いとこ結婚でした。

50代の息子さん2人、娘さん1人います。

3人とも、障害をもっています。

 

1人目で障害だとわかりましたが、

次は大丈夫だろうと、でもまた2人目も障害をもっていました。

でも、3人はないだろうと希望をもって産んだそうです。

3人目の女の子も…そうだったそうです。

 

知的障害ということで、普通の学校には行けずに、

電車に乗って学校までお母さんが一緒に通ったそうです。

母に苦労話をしてました。

 

でも、その3人の子供さんたちは、みなさん普通の人と結婚されて、

障害のない子どもを産んでます。よかったです。

幸せに3人の方が生活してます。

 

私も、会ったことがあるのですが、

優しさが伝わってくるんです。

気持ちがピュアといったらいいのでしょうか。

 

身近にいとこ結婚でこうなるということも、

私は見ているので話しておこうと思いました。

 

祖父母から私の世代へときたが

母は、自分の子供にもなにかでるんじゃないかと

ずっと心配だったそうです。

 

私には兄がいて、2人兄妹になります。

大丈夫でした。

 

私には、その血縁つながりのいとこが7人いますが、

大丈夫でした。

 

そのまた子供達といえば、私の子供達になりますが、

15人いますが大丈夫です。

 

ここまでくれば、血も薄くなり、

母の心配は、もういらないと思うのですが…。

 

いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ )

よく母が言う言葉でした。

私は、この意味を間違って理解してました。

 

いとこ同士は、血が濃いから一緒になっちゃいけないんだ、

結婚するもんじゃないんだと否定的な言葉だと思ってました。

でも違いました。

 

いとこどうしが夫婦になったときの情愛の深さは、

鴨の肉の味のようによいものである。

 

いとこ同士も疎遠になりがちですが、

これを書いてて自分のいとこのことを考えてました。

遠くは、沖縄にもいますので。 

 

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