まずはラーメン
貴重な晴れ間です。
少し遠出して来ました。
まずは、そこで好きなラーメン食べに行きました。
「ラーメンヒグマ小千谷本店」です。
今日は、あっさりなラーメンでいきました。
ショウガが効いてて、おいしかったです。
近くのお蕎麦屋さんは、外まで並んでいました。
ちなみにそこは、元祖小千谷そば「角屋」さんです。
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震度6強、疑似体験
おぢや震災ミュージアム「そなえ館」に行きました。
中越大震災の記憶を後世に残す防災学習施設になっています。
平成16年10月23日に起きた新潟県中越大震災の教訓を後世に伝える
「中越メモリアル回廊」として誕生。
中越大震災の記憶の伝承と防災学習ができる施設です。
振動シミュレータでは、実際の波形から強烈な横揺れを疑似体験することもできます。
3D眼鏡をかけての疑似体験が、私の中で強烈すぎました。
私は、震度6強なんて体験ありません。
震源の深さが13㎞って、浅いです。
疑似体験ですが、この揺れすごいです。
この揺れを体感した私は、
なにか生き方が変わりそうです。
地球には勝てないなと思います。
ほんとに。
その後、職員の方から説明を受けながら、
見学したのですが、涙が出てきそうでした。
「揺れがこんなでした」、
「避難所ではこうでした」、と。
たくさんの写真は、見る価値があります。
いろんな思いでつらくなります。
なにも震災のこと、知らなくてすみませんでした。
今、災害に遭われてるところのことを思うと、
苦しいです。
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山に行く~~慈眼寺~~お寺の男の子
気持ちがざわざわしたままでしたが、
山に行きました。
どなたが作ったんでしょう。優しい顔で、ホッとしました。
うぐいすが鳴いてると、
私は口笛でよくうぐいすの鳴きまねしますが、
うぐいすって、近くに来てくれるんですよね。
近くに来ました。
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山を下りて、小千谷市の「慈眼寺」へ。
越後長岡藩家老・河井継之助が、
藩主の歎願書持参し、
西軍の軍監である土佐藩士・岩村精一郎と
講和談判を行った場所。
しかし、会談するも決裂。
この時の部屋が当時のまま残っており、
見学できます。
河井継之助は、41歳で亡くなっています。
このお寺の子どもさんだと思うのですが、
前から歩いてきました。
4歳くらいの男の子です。
何かを飼育してるであろうケースを持って歩いて私のほうへ。
「こんにちは。何飼ってるの?」と聞いたら、
「あのね、カブトムシだよ。ほら、これ。もらったんだ。」
「あー、メスだね。オスいるの?」
「ほら、ここにもうひとりいるんだよ。
だから、ふたりいるんだ。」と。
いっぴき、にひき と言わないところが、かわいいです。
男の子のこういう昆虫好きって大事にしてやりたいです。
私のざわざわしてた気持ちが、
地震の時はこの世にいなかった
この男の子との純真なやりとりで、
あったかい気持ちになりました。
災害は、いやです。