ながく愛用してます
息子が私の筆記用具を見て、
「それ、いつの?」と聞くので、
「中学の時のだよ。」と、
そんな会話をしました。
私の若い頃なんて想像できないだろうなあと思いながら、
少し思い出に浸ってみます。
シャープペンシル
これ、いまだに使っています。
息子は、このシャーペンの細さに「??」と思って、
聞いてきたのだと思います。
このシャーペンは、色違いで友達と買ったシャーペンです。
こんな説明をするとは、おかしな話ですが...。
男性は、これは細すぎて使いにくいと思います。
あと、シャーペン芯が硬めが好きな方は書きにくいかと思います。
私は、やわらかい2Bが好きですので、書きやすいんです。
この友達とは、クラス内での出し物でしたが、
松本伊代さんの
♬ 伊代はまだ 16だから~~ ♬
と踊って歌いました。
ちなみに、このシャーペン380円です。
昔は金額かいてあるんですよね。
缶ペンケース
これは、高校生のときのものです。


今も持ち歩いてます。
これ、小さいので何本も入るものではなく、
当時は、シャーペン、消しゴム、赤いボールペン、
この小さなものさし、シャーペンの芯
これくらいでした。
高校の時は、進学校でしたので、
必死にしがみついているのが精一杯の3年間でした。
思い出したくもない。
高校生の時はさすがにしませんでしたが、
中学の時に、缶ペンケースのふたの内側に好きな人の名前書いて、
【〇〇命】
って、これ流行ってました。
削ってアルミの部分をだすんです。
ペンで書いてる人もいました。
これって、私の地域だけだったんでしょうか。
今実家に行くと、
私が書いた「○○命」の部分を削られたペンケースがあるんですが、
恥ずかしいです。
亡くなった父がその部分を削って使ってたそうです。
「ひぇ~~~ばれた!」でした。
ちなみに、この缶ペンケースは300円です。
竹のものさし
これもなつかしいです。
小学校で配布されました。古いですよね。
今の子ども達も授業で使っているんでしょうか。
当然ですが、裏には旧姓で名前が書いてあります。
私、結婚した時に持って来たんですね。
今も、筆記用具を置いておくところに立ててあります。
私、「ものさし」と言いましたが、
「定規」と言うことありますよね。
「ものさし」と「定規」の違いですが、
「ものさし」とは『物差し』と書き、
物の長さを差し測る道具のことをさします。
「定規」とは、
製図において線を描くときに当てて使う道具のことをさします。
つまり、長さを測る時は「ものさし」、
線を引くときは「定規」です。
▲上の写真のピンクの小さなものさしに書いてある言葉ですが、
『やっぱり やっぱり 彼はステキなんだっっ!』って、
なーーーんか、かわいらしいですね。私も高校生でした(*^-^*)
何気なく使ってたこんな昔の愛用品ですが、
こうやってしみじみ書いてみると、
思い入れありました。
シャーペンは、
仲の良かった友達とのことを大事にしたかったんですね。
ペンケースは、毎日持ち歩き、勉強頑張った時の自分の証みたいで、
大事なんでしょうね。
それにしても、
壊さない、無くさない自分にもびっくりです(*^-^*)